講師紹介

LTA講師のご紹介(五十音順・敬称略)

赤松 裕美

東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門 特任助教 修士(教育学)
約 10 年のアメリカ在住中に二児の出産・子育てを経験し、未来を生きぬく子育てや、 ユニークな子どもの教育を日々試行錯誤する。東大先端研にて LEARN の統括マネージャーとして、様々な子どもと関わるだけでなく、数多くの保護者や教員の悩み相談も受け、保護者たちと一緒に子育て作戦会議を行なっている。

井上 賞子

松江市立島根小学校 教諭
かつて担任したクラスの児童に全て異なる夏休みの宿題を出した実績をもつ。特別支援学級を受け持ったのちも個々に応じた教材・宿題・テストの開発だけでなく、タブレットなどの ICT 機器を導入するアイデアを発信し続ける。ソフトバンク「魔法のプロジェクト」のマスターティーチャー。著書に『学びにくさのある子への読み書き支援-いま目の前にいる子の「わかった! 」を目指して (ヒューマンケアブックス)』(2022 年、学研プラス)、『特別支援教育 はじめのいっぽ! (教育ジャーナル選書) 』シリーズ(学研プラス)などがある。

岩田 真一

MIRAISE(ミレイズ) Partner & CEO、未来スケープ 代表、 Kauffman Fellow
ロータス社、マイクロソフト社でソフトウェアエンジニアとして経験を積み、2001年にアリエル・ネットワーク社の設立に参加。P2Pアプリケーション開発に従事した。2005年、Skype Technologies S.A. 入社。スカイプジャパン株式会社を設立し代表取締役に就任。2018年、プログラマー起業家への投資に特化したベンチャーキャピタル「MIRAISE(ミレイズ)」を発足。エンジニア出身の起業家としての自らの経験とグローバルのネットワークを生かし、スタートアップ投資活動とエンジニア起業家育成を行う。
著書に『なるほどナットク!P2Pがわかる本 』オンデマンド(ペーパーバック、2022年、オーム社)がある。

巖淵 守

早稲田大学人間科学学術院 教授
タブレットPCを利用した読み書きに障害のある児童・生徒向けの支援技術、携帯電話を利用した介護向けコミュニケーション支援システム、画像解析技術を応用した 認知支援技術、開発途上国向けの支援技術に関する研究など様々なテーマの研究を行ない、実際の現場で役立つ支援技術の提供を目指し、普及したICT機器をベースにしたシステム開発による研究成果の製品化を行なっている。
「UNICORN.net」、「iOAK」、「顔スイッチ」、「Touch & Read」など数多くのアプリ開発者でもある。

岡 耕平

滋慶医療科学大学大学院医療管理学研究科 教授
専門は心理学。ゲームが大好きで、ゲーム課金で大きな失敗をし、その経験を元に心理学的アプローチでゲームに関する具体的な支援方法とその効果について実践を続ける研究者。ゲームをやめられない子どもや学校に行きたがらない子どもたちと一緒に活動しながら研究を進めている。
編著書に『発達障害におけるリモートワークの課題』(2022、明石書店)、公開資料として『教員のための学習支援指導ガイド』(https://www.okakohei.com/guide.pdf)などがある。

河野 俊寛

北陸大学 教授
子どもの書きのプロセスを長年にわたって研究し、読み書き困難を理解するためのURAWSS(ウラウス)という評価を開発した我が国の書字障害研究の第一人者。
著書に『読み書き困難のある子どもたちへの支援: 子どもとICTをつなぐKIKUTAメソッド』(2023、金子書房)、『読み書き障害(ディスレクシア)のある人へのサポート入門』(2022、読書工房)、『タブレットPCを学習サポートに使うためのQ&A (特別支援教育サポートBOOKS)』(2019、明治図書)などがある。

近藤 武夫

東京大学先端科学技術研究センター 教授 博士(心理学)
専門は特別支援教育(支援技術)。多様な障害のある人々を対象に、教育や雇用場面での支援に役立つテクノロジー 活用や合理的配慮、修学・雇用制度のあり方に関する研究を行っている。障害学生の高等教育機関進学を支援するDO-IT Japanのディレクター。
著書に『学校でのICT利用による読み書き支援: 合理的配慮のための具体的な実践 (ハンディシリーズ 発達障害支援・特別支援教育ナビ)』(柘植雅義監修、2016年、金子書房)、『タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育 学習につまずきのある子どもたちの可能性を引き出し、未来の子どもを育てる 』(中邑賢龍氏と編著、2013年、明治図書出版)、『発達障害の子を育てる本 ケータイ・パソコン活用編 (健康ライブラリーイラスト版) 』(中邑賢龍氏と共著、2012年、講談社)がある。

坂井 聡

香川大学 教育学部 特別支援教育領域 教授
特別支援教育の専門家であり、小学校と特別支援学校での実践と研究を通じて、特別な支援を必要とする子どもの教育方法やコミュニケーション指導に注力している。1985 年に香川大学教育学部を卒業後、香川県立高松養護学校で教員としてのキャリアをスタートし、その後、香川大学教育学部附属特別支援学校を経て、現在は教授として活躍。またダムサラーム大学の客員教授も務める。研究では、特別支援教育における合理的配慮の重要性を強調し、障害のある子どもたちが自らの能力を最大限に発揮できる環境作り、特に富士通やソフトバンクといった企業とタッグを組んでアプリの開発にも取り組んでいる。また、ASD のある人のコミュニケーション支援に関する研究にも取り組んでおり、教育現場における実践的な指導法を広めている。

佐藤 牧子

東京学芸大学附属小金井小学校 養護教諭 特別支援教育コーディネーター
保健室からオンライン授業に取り組むなど、ICT を活用したインクルーシブ教育に取組むだけでなく、常識を離れたユニークな教育実践を展開している。主な共著「ICT 主任になったら読む本 実務がうまくいく心構え&仕事術」(明治図書出版)
東京学芸大学大学院の渡邉正樹教授と連名で発表した論文『ビニエットを用いた地震・津波災害の仮想場面における小学校高学年児童の避難行動の選択とその関連要因』(学校保健研究、61(4)、2019)が、2020 年 11 月に一般社団法人日本学校保健学会の学会賞を受賞。

鈴木 俊貴 

東京大学先端科学技術研究センター 准教授
動物言語学分野。動物たちの鳴き声や身ぶりが、どのような意味をもち、生きるためや子どもを残すためにどのように役立つのか、そしてどのような能力により成り立っているのかについて研究している。

鈴木 秀樹 

東京学芸大学附属小金井小学校 教諭 慶應義塾大学 非常勤講師 修士(教育学)
私立小勤務を経て2016 年より現職。ICTを活用したインクルーシブ教育の実現、学習者用デジタル教科書の活用、生成AIを活用した教科の目標を達成する授業開発等が主たる研究フィールド。単著に『 ICT×インクルーシブ教育 誰一人取り残さない学びへの挑戦』,編著書に『Face to Faceの教育から、学びのSide by sideへ Microsoft 365 Educationを活用した小学校の学級づくり・授業づくり』等(いずれも明治図書)。

土井 善晴

料理研究家、「おいしいもの研究所」代表
東大先端研上級客員研究員、十文字学園女子大学特別招聘教授。
スイス、フランスでフランス料理を学び、帰国後大阪「味吉兆」で日本料理を修業。土井勝料理学校講師を経て92年独立後、私たちの命を守る家庭料理の大事を啓蒙する活動。料理から人間と自然を考える食事学・料理学研究を続ける。
NHKきょうの料理では長年にわたりレシピを提供。映画「土を喰らう十二ヶ月」料理監修。著書に『一汁一菜でよいという提案』(2021年、新潮社文庫)、『料理と利他』(2020年、MSLive!Books)、『ええかげん論』(政治学者中島岳志共著、2022年、ミシマ社)、『味付けはせんでええんです』(2023年、ミシマ社)などがある。
2022年度「文化庁長官表彰受賞」。

苫野 一徳

哲学者、教育学者
熊本大学大学院教育学研究科・教育学部准教授、博士(教育学)
教育政策、教育経済学、学力評価などの分野で幅広く研究を行い、教育政策の立案や実施に貢献している。その教育への情熱と知識が教育界で高い評価を得ている。
著書に『学問としての教育学』(2022年、日本評論社)、『愛』(2019年、講談社)、『ほんとうの道徳』(2019、トランスビュー)、『「学校」をつくり直す』(2019年、河出書房新社)などがある。
2021年より、経済産業省 産業構造審議会「教育イノベーション小委員会」委員。

中川 哲

株式会社EdLog 代表取締役社長
文部科学省 初等中等教育局 視学委員(GIGA スクール戦略担当)
愛知教育大学教職キャリアセンター 客員教授
社会構想大学院大学コミュニケーションデザイン研究科 教授
民間企業から文部科学省へ入省し、初等中等教育局プログラミング教育戦略マネージャーとして GIGA スクール構想の実現に奔走した。
教育課程に根差した小学校プログラミング教育の指導案・教材を 20 以上開発、民間企業大手 8 社と小学校プログラミング教育の推進を行うための指導案・教材を開発して全校区の小学校プログラミング教育の推進を行った。

中邑 賢龍

東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門 シニアリサーチフェロー
ICT(情報コミュニケーション技術)を活用して、社会問題解決型実践研究を推進。現在はLEARNプログラムのディレクターとしてインクルーシブ教育の実現に取り組んでいる。
著書に『どの子も違う-才能を伸ばす子育て 潰す子育て』(2021 年、中公新書ラクレ)、『育てにくい子は、挑発して伸ばす』(2017 年、文藝春秋)、『バリアフリー・コンフリクト』(2012 年、東京大学出版会)などがある。

西山 浩平

起業家、ELEPHANT DESIGN HOLDINGS株式会社 代表取締役
東京大学在学中から桑沢デザイン研究所にて工業デザインを学ぶ傍ら、鞄を製造販売するのに多くの人から事前にお金を募って材料を仕入れるシステムを考案。大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て1997年に起業。ユーザー参加型のオンラインプラットフォーム事業を、株式会社CUUSOO SYSTEMとして世界に先駆けて企業化。IT技術とデザイン分野を組み合わせたサービスメカニズムの設計と事業化が高い評価を受ける。グッドデザイン賞審査員、WEF (ダボス会議)からYoung Global Leaders (YGL)選出、内閣府「知的財産による競争力強化・国際標準化専門調査会」委員など幅広い分野で活躍。
著書に『オンラインプラットフォームの経営: ユーザー参加を促すメカニズムのデザイン 』(2023、白桃書房)がある。

肥後 祥治

鹿児島大学 法文教育学域 教育学系 教授
行動分析の研究者として様々な障害のある子どもの支援を行うだけでなく、子育て相談サポーター養成プログラムを立ち上げ、離島においても子育て支援を展開している。
著書に『自閉スペクトラム症教育の基本と実践(特別支援教育のエッセンス)』(2023 年、慶應義塾大学出版会)、『行動障害のある人の「暮らし」を支える 第3版: 強度行動障害支援者養成研修[基礎研修・実践研修]テキスト』(2018 年、中央法規出版)などがある。

本田 真美


医療法人社団のびた理事長、小児科医
東京慈恵会医科大学卒業
国立成育医療研究センター、都立東部療育センターを経て現在は医療法人社団のびた理事長、株式会社琉球マインド代表取締役玉川医師会理事、一般社団法人日本小児診療多職種学会理事長

湯浅 誠


社会活動家
特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長
こども家庭庁こども政策審議会こどもの居場所づくり部会委員
東京大学先端科学技術研究センター特任教授
1990 年代よりホームレス支援に従事し、2009 年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長などを歴任、現在はこども家庭庁こども政策審議会こどもの居場所づくり部会委員。
著書に『「なんとかする」子どもの貧困』(2017 年、KADOKAWA)、『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(2015 年、朝日新聞出版)、『つながり続けるこども食堂』(2021 年、中央公論新社)などがある。

養老 孟司


東京大学 名誉教授
1937(昭和 12)年、鎌倉生れ
1989(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし 2003 年のベストセラー第 1 位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞した。大の虫好きとして知られ、昆虫採集・標本作成を続けている。『唯脳論』(1998 年、ちくま学芸文庫)、『身体の文学史』(2010 年、新潮選書)、『手入れという思想』(2013 年、新潮文庫)、『遺言。』(2017 年、新潮新書)『半分生きて、半分死んでいる』(2018 年、PHP新書)など著書多数。

吉田 弘司

比治山大学 現代文化学部 社会臨床心理学科 教授
専門は実験心理学,知覚・認知心理学。心理学において脳の認知機能を研究するために用いられる実験課題や,医療現場において脳損傷がもたらす心理機能への影響を評価するツールである神経心理学的検査を,コンピュータ上で自動実行できるゲーム的な課題に実装して,発達障害児を含む幼児から認知症者を含む高齢者まで,地域社会の現場で幅広い対象者に対して認知機能評価や発達支援/リハビリ支援の活動を行っている。
https://maruhi-lab.com/(比治山大学 社会臨床心理学科 吉田ゼミ)

渡邊 克巳

早稲田大学理工学術院基幹理工学部 教授
実験心理学、認知科学、脳神経科学などの手法を用いた実験研究を中心として人間の認知行動過程を研究。人間の認知・行動を可能にする顕在的・潜在的過程の科学的解明、認知科学の境界領域への拡張、実社会への還元を視野に入れた応用研究に取り組んでいる。
著書に『顧客の習慣を科学する DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論』(Kindle版、2018 年、ダイヤモンド社)、『コロナ時代の身体コミュニケーション 第1章 コロナ下でのコミュニケーションとポスト・コロナに向けた顔身体[山口真美氏と編著]』(2022 年、勁草書房)、『顔身体学ハンドブック』(共編著、2021 年、東京大学出版会)、『日常と非日常からみる こころと脳の科学』(共著、2017 年、コロナ社)などがある。

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